リスケジュールの延長交渉が認められない社長様

リスケジュールは永遠に継続してくれる訳ではありません。
特に、何年も金利だけの支払いで元金の返済がなければ、いつまでも更新を認めてくれません。

しかしながら、急に今回は更新できませんと言われる事もないと思います。
大概は、このままでは次回の更新が出来ない事を暗に警告していると思います。 今まで更新してくれたからと言って、この警告をやさしい言い方であっても無視してはいけません。

多くの経営者がリスケジュールからの抜出し方を知りません。 元金を返済するには、売上を上げて利益を増やすしかないと思っている方が多すぎるのです。 それでは、何時まで経っても元金の返済はできません。

経営改善計画書を提出している会社なら、いつも計画が達成されていない状態にあり金融機関から計画を信用されなくなり、改善がみられないと言う評価になってしまいます。 ですから、金融機関から見放されてしまうのです。

経営改善計画書を一目見れば直ぐに分かります

財務を理解していれば、経営改善計画書を一目見れば達成できるか出来ないか直ぐに分かります。 ですから、黒字にしただけの達成できない経営改善計画書を持って交渉に行っても、何年も達成出来ていない訳ですから、また達成できない経営改善計画書を持ってきたとなり更新は無理だなとなってしまうのです。

経営改善計画書を提出していても難しい中で、何も資料を作成せず決算書と試算表だけで交渉している方もいますが、金融機関から見れば論外です。 いつ、更新を止めるかと思いつつも他行より先にはやりたくないと言う思いだけで継続して来たケースが多く、業績が落ちるなど何かキッカケがあれば、真っ先に更新を断られる予備軍と言えます。

業種によって違いますが、多くの場合では財務の簡単な仕組みを理解して、何をやるべきかを理解し行動を起こせば解決できます。

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