会社を売却できるレベルに引き上げたい社長様
引退するまでに会社を売却して、少しでも老後の生活の足しにしたいと考えている経営者は多いと思います。 しかしながら、自分の会社が売れるのかどうか確認もせずに売れないと諦めている方や、売れると勘違いしている方がいます。
M&A仲介会社が一般的に売りやすい規模の会社とは、年商10億円以上の会社です。
5億円~10億円規模でも利益が十分あれば売れます。
5億円以下は、大手M&A仲介会社ではあまり積極的な扱いはしません。
それでも売りたいと思えば、売れるように磨き直しをしなければ誰も目に止めません。
折角、買手が小さな会社でもノウハウのある会社が欲しいと言って興味を示しても、大概は決算書を見て買えないと言われます。 顧問税理士が、銀行から融資を受けやすい決算書を作らないのと同じで、売れる決算書も作ってくれません。 小ぶりの会社が欲しいとリクエストが来た時に、これなら買えると言うところまで磨いて置く必要があります。 仮に、他社からの買手が現れなくても、MBOやEBO等で役員や従業員が買手になる場合に、銀行融資が下りやすくなります。
それだけではありません。
仮に折角売れるチャンスがあったとしても、税制が不利な事業譲渡であったりすると手取額が30%程度まで落ちてしまい株式で売れると勝手に思い込んでいただけにショックで断らざるを得なくなったりします。
中小零細企業には財務部どころではなく、経理部すらない処が殆どですから、株式で売れるように配慮された決算書などある訳がありません。 買収する方は、事業譲渡の方が税制上有利ですから、色々な細かい所を指摘してギリギリになって株式で買えない事を伝えてきます。 残念ながらM&A仲介会社はお見合いあっせん業であり、どんなに大手であってもそんな事まで教えてくれませんし、対策の仕方も知りません。 それが出来るのは、売手専門のファイナンシャルアドバイザーでありコンサルティング機能と仲介機能の両方を持っている弊社だけです。
M&Aの世界は、買手9に対して売手1と言われている業界です。
本当は売りたい人も多くいるのですが、殆どが売れる水準に達していないので少ない訳です。
それに買手は儲かる会社なら買うと言う人が殆どですから、本当に儲かるのであれば欲しい人が沢山いるのは当たり前の話です。
弊社は売手専門のFA(ファイナンシャルアドバイザー)ですから、買いたい人は日本全国のM&A仲介会社が沢山抱えており、少ない良い売手を紹介すると言えば、どこでもウエルカムなのです。
彼らも買手を沢山抱えているだけでは商売になりませんので、売手の情報を欲しがっているのです。
ですから、日本中のM&A仲介会社から買手を捜せる訳ですから、大手M&A会社の中でマッチングさせるより、売れる確率が高いと言えます。
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