65.金融機関とワンランク上の付合い方とは?
金融機関とのお付合いで一番多いのは、融資が必要な時だけお願いすると言う付合い方です。しかしながら、最近ではコンサルタントの発信力がSNS等のツールが強化されためか上がって来ており、金融機関には最低でも四半期に一度ぐらいは試算表を提出する方が 続きを読む
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金融機関とのお付合いで一番多いのは、融資が必要な時だけお願いすると言う付合い方です。しかしながら、最近ではコンサルタントの発信力がSNS等のツールが強化されためか上がって来ており、金融機関には最低でも四半期に一度ぐらいは試算表を提出する方が 続きを読む
会社の年商規模が数十億円あれば、経理部や経理課程度の組織は持っていると思います。そのような専門家を抱えた上に業績が良く、通常の運転資金の折返しぐらいなら社長がいなくても融資は可能でしょう。しかしながら、年商10億円以下の中小企業では、やはり 続きを読む
中小企業に業績の浮き沈みは付き物です。業績が安定している時に、借入を増やしてでも月商の3ヶ月分のキャッシュフローを確保する事を推奨しています。必ず、いつか業績が落ち込む時が来るからです。例えば年商1.2億円の会社であれば、3000万円のキャ 続きを読む
年商2億円と言う経験上の数字を書いていますが、本当は年商に関係なく政府系制度の無担保融資枠の1億円を使い果たせば、次はハードルの高いプロパー融資しかないと言う事です。そのことを意識して経営している経営者は非常に少ないので、財務強化をして備え 続きを読む
皆さん商売には鼻が利くようで、色々な儲け話を持って相談に来られます。しかし、多くは資金調達できる条件が揃っていないのです。例えば、輸入資金として4000万円を先払いすれば、輸出先は決まっており5000万円で売れるし買い手は既にLCを開設して 続きを読む
日本政策金融公庫は、経営者ならば多くの方が知っていると思います。しかしながら、日本政策金融公庫は色々な機能や特徴を持っていますので、上手く使うにはそれなりの知識が必要になります。例えば、信用保証協会の審査に落ちるようなケースでも、日本政策金 続きを読む
昔から2期連続赤字になると金融機関からの融資が難しくなると言われています。ですから赤字で決算を迎えると、来期は何が何でも黒字にしようと頑張るのが経営を理解している経営者です。勿論、2期連続赤字と言っても重症から軽症まで様々です。同じ2期連続 続きを読む
財務の観点から余力のある経営を行うためには、キャッシュフローを月商の3ヶ月分以上キープする事が重要です。キャッシュフローが月商の3ヶ月分と言うのは、月末の支払いを全て行った上で、現預金が月商の3ヶ月分以上残っている状態を言います。年商1.2 続きを読む
前のブログ(56.自社の帝国データバンクの点数を知っていますか?)で帝国データバンクの評価がD4(36点~39点)なら、コピー機のリースも通らなかったと言う話をしました。処がこの会社、帝国データバンクと面談して定性評価を上げ、財務改善された 続きを読む
帝国データバンクや東京商工リサーチと言う調査会社の名前ぐらいは聞いた事があると思います。特に帝国データバンクは銀行の90%以上が参考にしている調査会社です。リース会社は、ほぼ100%近くが参考にしていると言うより重視していると思います。です 続きを読む