44.資金使途違反の解消はどうすれば良い?
運転資金で借りた資金で設備投資をすると、通常は運転資金が足りなくなり資金繰りが厳しくなります。設備投資は、一度に資金を支出しますので返済期間の短い運転資金で返済するのは無理があるからです。このようなケースでは、設備投資をして半年以内であれば 続きを読む
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運転資金で借りた資金で設備投資をすると、通常は運転資金が足りなくなり資金繰りが厳しくなります。設備投資は、一度に資金を支出しますので返済期間の短い運転資金で返済するのは無理があるからです。このようなケースでは、設備投資をして半年以内であれば 続きを読む
日本の中小企業は資本が脆弱なので、どうしても融資に頼って業績を伸ばそうと考えてしまいます。金融機関に融資を求めれば、多くの場合は信用保証協会の保証付き融資を提案されると思います。経営者は借入ができれば、その中身がどのような制度であろうが興味 続きを読む
スルガ銀行の不祥事から、東日本銀行や西武信用金庫などを手始めに金融庁の検査で問題ありが多発してからか何だか色々と厳しくなって来たように感じるのは私だけでしょうか?口座開設に至っては、税理士さん等から紹介が必要であったり、創業したてはお断りで 続きを読む
事業を拡大するには、やはり資金が必要です。資金は利益をコツコツと貯めて作っていたのでは、競争に負けてしまいます。やはり、融資を受けると言うのが現実的でしょう。それも融資枠が大きければ大きい程、事業拡大の可能性も大きくなります。では、融資枠を 続きを読む
資本増強と言うと株式上場やM&Aなどに関係するもので、零細中小企業には縁が無いと言いますか、考えた事も無いと言う方が殆どです。しかしながら、本当は逆で零細中小企業にこそ必要なのです。元々、零細中小企業は資本金が少なく、少し大きな赤字 続きを読む
同じ業界の知合い同士や親戚や友人の紹介などでM&Aが成立する場合があります。そのような時、M&A仲介会社に頼む方はいないと思います。仲介の必要がないからです。しかしながら、M&Aの経験のない顧問税理士と顧問弁護士だけ 続きを読む
資金調達は借りられればOKと言う訳には行きません。借方を間違えれば倒産してしまいます。良く幾らまで借りられますかと聞かれる事があります。これは同じ企業でもどこで営業しているかとか、どの金融機関と付合っているかとか、既存の借入残が幾らあり何処 続きを読む
相談に来られる経営者の中で、専門家から見ても関心するほど借り尽くして更なる資金調達を求めて来られる方がいます。会社では、信用保証協会の制度は勿論のこと、日本政策金融公庫から商工中金まで、挙句の果てにノンバンクのABLやファクタリングまで使い 続きを読む
高額調達の必要性は様々です。M&Aの買収資金を初めに、不動産売買のつなぎ資金、自社ビル建設資金、工場建設資金、新事業プロジェクト資金等々、色々なケースがあります。また、別な角度から言えば、工場や自社ビルのリースバックやM&A 続きを読む
どうしても商売が上手く行かずに会社を閉じて、信用保証協会から代位弁済を受けた方から相談を受ける事があります。多くの場合、個人保証をしていたため信用保証協会に僅かでも返済しながら、新たな会社で商売を始めています。処がその新しい会社で資金が必要 続きを読む